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遺伝子治療で「視力」を100倍改善させることに成功 - ナゾロジー
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遺伝子疾患も治る時代になってきました。 アメリカのペンシルベニア大学(Penn)で行われた研究によって、遺伝子治療によって遺伝性の網膜疾患を治療し、視力を100倍改善させることに成功しました。 対象となるレーベル先天性黒内障は幼児期に失明を引き起こす先天性の疾患であり、見た目には眼球に異常がないのに、目が見えなくなってしまう病気として知られています。 遺伝子疾患ということでこれまで決定的な治療法がありませんでしたが、新たな研究では患者の網膜の遺伝子を書き換えることで、視力の大幅な改善に成功しており、薬の最大量を投与したケースでは1万倍の視力回復も確認できました。 研究者たちは細胞核の内部に収…
7h ago
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種属不明だった深海生物、史上初の海中を漂う「深海ウミウシ」だったと判明! - ナゾロジー
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色鮮やかな見た目から”海の宝石”とも称されるウミウシ。 彼らは基本的に海岸付近の浅い海にいますが、このほど、極めてレアな深海を「自由遊泳」するタイプのウミウシが新たに発見されました。 深海に生息するウミウシはほぼ知られておらず、深海の「海底」を這って暮らすウミウシがわずかに確認されているのみでした。 しかし、深海を自由に泳ぐウミウシが見つかったのは史上初めてだといいます。 報告をした米モントレー湾水族館研究所(MBARI)によると、本種が初目撃されたのは20年以上前のことですが、種属がまったくの不明であり、長年の調査を重ねて今回ついに新種として正式に記載できたという。 一体どんな生物なのでし…
#動物 #新種 #深海 #nazology #ウミウシ #海洋生物 #深海生物
13h ago
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サイコパスは「痛みを伴う失敗」から学習できない! - ナゾロジー
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私たちは誰でも自分の未熟さゆえに、しばしば「バカ」をします。 例えば、腹が立って思わず壁を思い切り殴りつけも、手に激痛が走ってケガしてしまうだけです。 私たちはこうした”痛み”の経験を通して「もう腹が立っても二度と物には当たるまい」と学習し、成長していきます。 ところがサイコパスは違うようです。 オランダ・ラドバウド大学(Radboud University)の心理学研究により、サイコパス特性が強い人ほど、痛みに対して鈍感であり、痛みを通した学習をしなくなることが明らかになりました。 これはサイコパスが痛みを伴う罰を受けても反省せず、自らの行動を改善しない理由を説明する可能性があります。 研…
18h ago
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シャチがボートを襲う理由「マグロ狩りの練習」だった - ナゾロジー
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イヌやネコはおもちゃで遊ぶのが大好きであり、これによってストレスを発散させるだけでなく、狩りのテクニックを学んでいます。 スペインでイルカの研究や保護を行う団体「Bottlenose Dolphin Research Institute(BDRI)」に所属するブルーノ・ディアス・ロペス氏ら研究チームによると、海洋生態系の頂点に立つ海の王者「シャチ」にも、同様の傾向があるようです。 新しい研究によると、シャチがボートを襲うのは、マグロを狩るための練習である可能性が高いというのです。 むやみに反撃しない人間たちのボートは、シャチたちが遊びながら狩りを学ぶのに都合の良い存在なのかもしれません。 研…
on Sep 6
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「割高なのになぜ?」フードデリバリーは低所得層ほど利用率が高い - ナゾロジー
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今や『Uber Eats』などのフードデリバリーサービスを知らない人はいないでしょう。 街中でも、フードデリバリーサービスの配達員の姿をよく見かけます。 しかし、「よく利用する」という人もいれば、「まったく利用したことがない」という人もいるように、利用頻度に関しては大きな差が生じています。 ではよく利用するのはどういう人たちなのでしょうか? そこに何らかの傾向はあるのでしょうか? そこでイギリスのロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)に所属するスティーブン・カミンズ氏ら研究チームは、COVID-19パンデミックから急激に成長したこのフードデリバリーサービスの利用率と世帯の関係について調…
#生活 #肥満 #食品 #nazology #イギリス #社会問題_社会哲学
on Sep 6